木の温もりを感じる庭
こちらのお宅では、ウッドフェンスから始まり外水栓まわりのリフォームや縁台の取り換えをさせていただきました。
ウッドフェンスでは浮づくりの杉板を使用し、日本的な雰囲気を出しつつ縦づかいにする事で牧歌的な印象を与え、のどかさを演出しました。
続く外水栓まわりのリフォームも、ウッドフェンスと連続性を持たせるように手を加えていき、改善の対象である素材からくる殺風景さや装飾性のなさ、棚に置かれた物が目につく事で感じる乱雑さを解消させました。
最後の作業となる縁台の交換では、夏の日差しでアルミ製の座面が熱くなるため木製のものにしたいという事で、設計から施工までをさせていただきました。
今回の設計では、まず最初に細い垂木を細かく並べた座面のイメージがあり、それを支える躯体を角材ではなく板材で組んだら面白いデザインになるんじゃないかという期待のもと設計施工させていただき、イメージ通りのものが完成したと思っています。
しかもこの縁台の座り心地のよさは思いのほかで大変うれしかったです。
けれど何よりも、今回の一連のリフォーム工事を通して、私の考えや着想を尊重していただき、またそれを気に入っていただけた事が一番の喜びでした。

